PMSとは
PMSは、月経が始まる3~10日前から、さまざまな身体的症状(下腹部の痛み、腰の痛み、頭痛、手足のむくみ、乳房の痛み、腹部の膨満感)や精神的症状(イライラ、怒りっぽさ、抑うつ、興奮しやすさなど)が現れますが、月経が始まるとこれらの症状は軽くなったり、消えたりします。
また、機能性月経困難症と同じように排卵時に症状が出やすく、特に精神的な症状が強く現れることが特徴です。10代後半から更年期にかけての世代に多く見られるとされています。多くの女性が月経前に何らかの症状を経験しており、その中の約1割は日常生活に影響を及ぼしていると言われています。原因はまだはっきりしていませんが、女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)のバランスの乱れやカルシウムの不足、心理的なストレスなどが考えられ、さらにストレスや不規則な食生活が症状を悪化させることもあります。